2019.08.14

【とこなめ】名鉄杯争奪2019納涼お盆レース(5日目)

台風10号がかなり接近してきているのは気がかり。現在のところ風はそんなに吹いていないが、時折、激しい雨も降り、黒い雲が覆っている。昼からさらに雨、風とも強くなる予報がでているが…。そんな中、ボートレースとこなめでは「納涼お盆レース」の5日目が争われる。メインは10R~12Rで争われる準優。予選をトップで通過したのは平本真之(きょうの出番8、12R)。その平本は3日目後半はやや変調をきたしていたが、きのうの走りを見ている限り、心配はなさそうだ。今節は6日間開催で、準優前半の成績は得点率に加算されないため、平本はこの準優を勝てばファイナルの1枠も約束されている。予選第2位が赤岩善生(7、11R)。連日の整備と調整で確実に足は上向き、今なら中堅上位近くまでにはなっている。そして第3位が永井源(6、10R)。この得点率トップ3が準優の1枠をゲット。3選手とも上位級とは言えない足だが、インなら全く問題はなく、3レースとも逃げる確率は高いと言えそうだ。準優以外の一般戦だが、きょうも1枠にしっかりした選手が多く配置されていて、引き続き本命サイドのレースが多くなりそうなムード。ただ気になるのが天候。水面が悪くなれば大荒れのシーンも十分ある。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候雨、気温28度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1R)、神田達也(1R)、吉田隆義(2、12R)、加藤啓太(2、8R)、天野晶夫(3、10R)、久田武(3、11R)、鈴木茂高(3、8R)、吉田裕平(8、12R)、平本あたり。

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