2020.07.05

【とこなめ】夏のマーゴの湯競走(2日目)

きょうもどんよりした曇り空で昼近くから雨が降り出す予報もでている。風がほとんどなくかなり蒸し暑い。そんな中、ボートレースとこなめでは「夏のマーゴの湯競走」の2日目が行われる。4日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデーとなる。ここで初日の動きを振り返ってみると、連勝は今節追配で出場している冨田秀幸(きょうの出番5、9R)ただ一人。そのレース内容はイン逃げと4カド捲りという実に力強いもの。きょうは3,6枠での登場だが、あの動きなら侮れない存在と言えるだろう。そして初日メインのDR戦を制したのは地元の渡辺真至(3、10R)。前半はF艇に抑え込まれる不運もあり、4着に敗れたが、DR戦では4カドからしっかり差し切り、ムードはいい。きょうは3、1枠なら準優1枠ゲットの可能性もかなり高いとみている。そのDR戦で圧倒的な人気に支持されながら2着に敗れたのがV候補筆頭の山崎智也(7、11R)。前半はカド捲りでの勝利だったが、何とかスピードで抑え込んだという内容で足的には中堅か中堅より少しいい程度。きょうの6、3枠で真価が問われることになる。他で気配のいい選手を挙げると中山雄太(5、12R)、石塚久也(2、12R)、岩永雅人(3、11R)、野中義生(3R)、松下一也(1R)あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温24度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松下、太田克哉(1、10R)、香川颯太(1、6R)、海老澤泰行(1、10R)、伏田裕隆(2、8R)、渡辺豊(3R)、渡辺真あたり。

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