まだ雲は少しあるが、日差しはたっぷり。ただやや強め（４メートル前後）の向かい風が吹いている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「常滑市長杯」の２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのは仲谷颯仁（きょうの出番８、12R）。その仲谷のDR戦はインからどん尻S（コンマ14）ながら、他がアジャストしたのか伸び返して１マークを先制すると、あとは独走状態。それでも仲谷の気配はまだ調整途上で中堅より少し上程度のレベル。DR戦での２、３着コンビの松尾昂明（４、11R）、権藤俊光（７、12R）も似たようなレベル。他のDR戦メンバーも良くはないが戦えるレベルはありそうなムード。DR組以外で気配のよかった選手を挙げると有賀達也（３、10R）、上條嘉嗣（６、11R）、山下和彦（６、12R）、籾山佳岳（５、９R）、向後龍一（２R）あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると深水慎一郎（１、11R）、吉本玲緒（１、５R）、向後、丸尾義孝（２、７R）、三浦洋次朗（２、12R）、鈴木裕隆（３、８R）、有賀、岡本猛（４R）、内堀学（４、９R）、松尾あたり。　　　　

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