2019.09.29

【とこなめ】日本トーター杯(最終日)

雲もあるが、青空がのぞく。弱い向い風が吹き水面状況は変わらず良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では10Rの河合佑樹、11Rの秋山広一の2選手は逃げたが、予選トップ通過の渡邊雄一郎が最終12Rで3枠・葛原太陽の捲り差しに屈し2着に敗れる波乱。そのためファイナルの1枠をゲットしたのは秋山。パワー的には中堅上位ぐらいのレベルで威張れるモノではない。さらに6枠に石川真二がいて、楽なインにはならない。それだけに波乱含み。深い進入になればトップ級のパワーを誇る2枠・河合の出番。さらに他の3選手も動きは良く、前節に続いての3連単での万シュー決着も十分考えられ、実におもしろい頂上決戦になったと言えるだろう。優勝戦以外の番組構成だが、後半は1枠にしっかりした選手が数多く配置されているが、前、中盤はあやしい1枠が目立ち、好配当が飛び出す下地が整っている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温26度、向い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると吉田健太郎(1、6R)、沓名貴輝(1R)、山口隆史(2、7R)、金子建二(3R)、秋山、石川、山ノ内雅人(6、11R)あたり。

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