きのうは気持ちいい青空が広がっていたが、きょうはどんよりした曇り空で昼頃からは雨が降る予報もでている。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「日本空調システム杯」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優は３レースとも１枠が勝利し、その結果、得点率トップを死守した地元の本多宏和がポールポジションの１枠をゲット。足はトップ級ではないが、Sとレースにキレがあり、インなら何の問題もない。本多はこれで７連続優出となり２月住之江以来、ことし２度目のVを目指す。相手はやはり２枠・林美憲。林の32号機はこれで５節連続優出のメーカー機。本多が１マーク、少しでもミスすれば林の差しが入るシーンも一考か。３枠・中村晃朋も威張れるほどの足はないが、近況の勢いが凄い。そしてパワーなら４枠・田中辰彦。ひょっとすれば節イチかもしれない。地元の外枠コンビも動きは上々で軽視はできない。ファイナル以外の番組構成だが、怪しい１枠が数多くあり荒れる要素はたっぷりあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤智裕（１、６R）、宮武英司（１、５R）、吉田慎二郎（２、６R）、中越博紀（２、７R）、澤大介（２、８R）、豊田泰洋（３、７R）、吉田稔（３、８R）、磯村匠（３、８R）、今坂晃広（４、11R）あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06