2019.11.11

【とこなめ】秋のマーゴの湯競走(3日目)

初日、2日目と違って、早朝特訓の時間帯(午前9時50分頃)は薄っすら日差しもあるが、ほとんど雲が覆っていて、この後、雨が降る予報が出ている。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「秋のマーゴの湯競走」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。激戦の予選をトップ通過したのは2日目連勝の桑原悠(きょうの出番8、12R)。メーカー35号機を完全に覚醒させ、今やトップクラスの動き。僅差の第2位は藤岡俊介(7、11R)。展示では目立たないが、レース足が良く上位級に近い足。そして第3位が角谷健吾(6、10R)。こちらも前節のV機らしい動きを見せている。この得点率トップ3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、1枠トリオが勝つ確率はかなり高いとみている。ただ、いずれのレースも2、3着争いは激戦。なお、今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算される。上位陣の得点差は拮抗しており、準優進出の選手は前半のレースから気が抜けない状況となっている。準優以外の一般戦だが、序盤戦と違って難解戦が目白押しで穴党にとってはうれしい1日になりそうなムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温15度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると福本忠治(1R)、マイケル田代(1、8R)、永田郁弥(1R)、樋口範政(2R)、新田洋一(2R)、日笠勝弘(3、9R)、浅香文武(3、8R)、中村真(4、10R)、藤岡あたり。

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