９月に入り、久しぶりに青空が戻ってきた。ただ風がほとんどなく、残暑が厳しい。そんな中、ボートレースとこなめでは「笠松ライディングスクール杯」の３日目が行われる。きのうで予選が終わり、きょうのメインは第10R～第12Rで争われる準優。暫定で得点率トップに立ったのは藤生雄人（きょうの出番８、12R）。気配はモーター勝率以上の足で中堅上位は十分ある。僅差の第２位には３選手が並んだが、上位着順の差で第２位になったのが高橋勲（７、11R）、そして第３位が武富智亮（６、10R）となっている。この得点率トップ３が、準優の１枠をゲットしている。ただ今節は４日間の短期決戦のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、どうなるか予断を許さない状況。さて、その準優だが、好枠コンビに人気が集中しそうだが、いずれのレースも中、外枠に警戒必要な選手がいて過信は禁物だろう。準優以外の一般戦だが、きのうに比べあやしい１枠が多く、好配ラッシュになる可能性も十分にありそう。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温26度、向い風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると清水紀克（１、８R）、尾形栄治（２、６R）、冨成謙児（３、11R）、中渡修作（９R）、永田郁弥（３、７R）あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06