2019.12.06

【とこなめ】第13回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(2日目)

きのうは強めの風が吹いていたが、それに比べればマシ。それでも3メートル前後の風が吹き、寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは「第13回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の2日目が行われる。新モーターの開幕戦となった初日は強い向い風の影響で終始、安定板が装着されてのレースとなった。そのため、まだ正味の気配は分かりにくい状況で連勝者はなし。V候補筆頭の辻栄蔵(きょうの出番7、11R)は1、2着発進と長期欠場明けとは思えないレース内容で、安定感たっぷり。きょうは6、4枠だが、アタマで狙ってみる価値はありそうだ。DR戦を3コースからの捲り差しで制したのは秦英悟(6、11R)。前半は大外の影響もあり6着と大敗したが、後半の動きはかなりスムーズだった。他では吉田凌太朗(8、12R)、江崎一雄(5、12R)、山本修次(2、10R)、大上卓人(4、10R)、寺本昇平(3、7R)、佐々木英樹(2、6R)らも好ムード。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在、天候晴れ、気温8度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると岸蔭亮(1R)、伊藤紘章(1、9R)、前出達吉(2、12R)、山本、三好勇人(3、9R)、寺本、内山文典(6、12R)あたり。

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