2019.12.08

【とこなめ】第13回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(4日目)

きょうはかなり暖かい。ただ風は収まったり、やや強めだったりと不安定。そんな中、ボートレースとこなめでは「第13回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の4日目が行われる。メインはもちろん第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップで通過したのはV候補№1の辻栄蔵(きょうの出番8、12R)。約3か月ぶりの実戦となった今節だが、そのブランクを全く感じさせない走りで着順通り(オール2連対)、抜群の安定感を誇っており、このままVロードを突き進む可能性大。第2位は秦英悟(7、11R)。こちらも動きは実にスムーズでトップクラスのパワーを誇っている。そして第3位が安田政彦(6、10R)。この安田は序盤こそパワーが仕上がらず苦しむシーンもあったが、今やかなりいい足に仕上がってきている。この得点率のベスト3が準優の1枠をゲットしているが、どの1枠も信頼度はかなり高いといっていい。ただ3レースとも2、3着争いは接戦ムード。なお、今節は5日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるが、辻と秦の差はかなりあり、逆転は難しい状況となっている。準優以外の番組だが、きょうは堅いレースと波乱含みのレースがほどよく散りばめられていて、本命党、穴党どちらも満足できる内容になっているといえそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温11度、横風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると高橋二朗(1、7R)、新出浩司(1R)、渡邊裕貴(2、8R)、吉田和仁(2R)、赤池修平(2、6R)、高山哲也(3R)、三好勇人(3、12R)、内山文典(6、11R)あたり。

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