2021.04.13

【とこなめ】第15回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(4日目)

きのうと打って変わり、冷たい雨が降っている。風は3メートル前後の追いで水面状況はそれほど悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第15回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の4日目が行われる。メインは第10Rから第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選を断トツでクリアしたのが節イチパワーを誇る金子龍介(きょうの出番8、12R)。2日目から4連勝をマークしており、完全に勢いに乗っている。このままVまで突っ走りそうなムード。かなり離されての第2位が秦英悟(3、11R)。そして第3位が大場敏となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、大きな支持を集めることになるが、期待に応えてくれる確率はかなり高いとみている。相手も好枠組が本線になりそうだ。なお、今節は5日間開催のため、4日目前半の成績も得点率に加算されるが、減点を取られない限り金子の得点率トップは不動となっている。準優以外の一般戦だが、いつも通り1枠にしっかりした選手が数多く配置されているが、幾つかは怪しい1枠もあり、穴党の出番も十分にありそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候雨、気温14度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると北川潤二(1R)、大須賀友(2、12R)、杉山貴博(2、10R)、茶谷信次(2、7R)、牧原崇(3、12R)、富山弘幸(3R)、秦、村田修次(4、10R)、松本庸平(4、8R)、篠田優也(4、11R)。

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