2022.04.26

【とこなめ】第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(最終日)

 きょうは再び、厚い雲に覆われている。夕方には雨が降り出す予報も出ている。ただ、今(午前9時半ごろ)も時折、小雨が降る時間帯もある。風は3メートル前後の追いだが、徐々に強まる予報もあり、直前の気象状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオが全て勝てず(10Rの山崎郡、12Rの湯川浩司は2着、そして11Rの池田雄一は非常識Fで即日帰郷)。この結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは2日目後半から5連勝をマークしている久田敏之。足は序盤に比べるとかなりの上昇度で中堅上位は十分あり、当然、Vの最短距離にいるのは間違いはない。ただ、強敵がそろったのも事実。節イチパワーを誇る2枠・松本一毅、SG覇者コンビの3枠・菊池孝平、4枠・湯川浩司。そして外枠コンビの5枠・山崎郡、6枠・横澤剛治も軽視はできない存在で、見どころ満載の頂上決戦になったといっても過言ではない。ファイナル以外の番組だが、きのうは1枠に数多く主力選手が配置されていたため、本命レースのオンパレードだったが、きょうは怪しい1枠が幾つかあり、さらに水面状況にも課題を残しているだけに、荒れる要素も少なからずあるとみている。なお、きょうから加藤啓太(1、8R)と藤原孝斗(2、7R)が追加参戦している。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると高橋二朗(1、9R)、森弘行(1,6R)、須藤隆雄(2、6R)、佐藤旭(2、11R)、長岡茂一(3、10R)、重野哲之(4、11R)あたり。   

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06