2020.04.16

【とこなめ】第23回日本財団会長杯争奪戦競走(初日)

きのうの前検と同じく、さわやかな風が吹くまさに春の陽気。そんな中、ボートレースとこなめでは「第23回日本財団会長杯争奪戦競走」が開幕する。前節に続き今節も5日間のミドルシリーズで予選は3日間となっている。今シリーズの目玉選手は何といってもグランプリ3冠を誇る田中信一郎(きょうの出番8、12R)。その田中信が引いたモーターは2連対率37%の46号機(前操者・中村魁)。最悪ではないが、中堅クラスのモーターで前検でも目立つことはなかった。それを田中信がどこまでテクでカバーできるのかが、このシリーズのメインテーマといってもいい。ここでいいモーターをゲットした選手を挙げるとエース17号機(前操者・櫻本あ)は森岡真希(5、9R)、10号機(前操者・谷川里)が折下寛法(6、12R)、40号機(前操者・高石梨)は柏野幸二(4、12R)、25号機(前操者・塩崎優)が鵜飼菜穂子(9R)、6号機(前操者・下條雄)が妹尾忠幸(2、7R)、12号機(前操者・千葉真)は土屋千明(9R)、50号機(前操者・武藤綾)は村岡賢人(6、11R)、44号機(前操者・坂咲友)が前田翔(4、10R)となっている。なお、前検での一番時計は6秒71をマークした井上尚悟(1、10R)と前田。あと今節は期末が近いレースとあってA1級、A2級の勝負駆けの選手を挙げるとA1級が鈴木幸夫(7、12R)、伊藤啓三(5、12R)、柏野あたり。A2級は杢野誓良(4、11R)、田中太一郎(5R)、北川潤二(2、8R)、大澤大夢(6、10R)、上村純一(3、7R)あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温16度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると丹下健(1、6R)、渡邊裕貴(1、8R)、酒見峻介(2R)、上村、水原慎(4、8R)、折下あたり。

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