2024.02.27

【とこなめ】第26回日本財団会長杯争奪戦競走(3日目)

 きょうも日差したっぷりだが、きのうと同じく強め(4メートル前後)の向かい風が吹く、あいにくの水面コンディション。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第26回日本財団会長杯争奪戦競走」の予選最終日となる3日目が行われる。まずは2日目終了時点での得点率状況を見てみたい。トップは馬場貴也(きょうの出番3、12R)。連勝は3でストップしたが、水面状況の悪さも影響したか。足は間違いなく勝率以上で中堅上位はある。第2位がオール2連対の武田光史(4、9R)、そして第3位が同じくオール2連対の大平誉史明(6、11R)。武田、大平ともに動きは上位に近いレベル。地元勢では西村豪洋(1、9R)と仲口博崇(4、8R)が第5位タイ、岩瀬裕亮(7、11R)が第8位タイ、天野晶夫(9R)が第23位となっている。気になる推定ボーダーだが、6点ジャスト付近になりそう。最後に今節のインの成績は1着12本、2着8本、3着1本、着外3本で1着率50%、2連対率83%、3連対率87%となっている。 

〇今節の欠場選手
鈴木勝博(私傷病)

〇今節の追加選手
中里昌志

〇予選突破へ勝負が懸かるA級選手
三浦敬太(10R)、中田竜太(8、12R)、表憲一(4、12R)あたり。天野は勝っても6点に少し足りないが、ボーダーが下がれば…。
〇今期適用勝率ベスト5
第1位・馬場貴也…8・08
第2位・中田竜太…7・07
第3位・土屋智則…6・99
第4位・岩瀬裕亮…6・98
第5位・武田光史…6・89

〇通算2千5百勝へあと6(2月24日現在) 
仲口博崇(4、8R)

〇パワーベスト5
第1位・武田光史(オール2連対をキープ。行き足がいいし、道中での動きもスムーズだ)
第2位・馬場貴也(連勝は3でストップしたが、初日の大整備で臨戦態勢は整っている。このままVまで突っ走りそうなムード)
第3位・丸岡正典(2、9R)(初日に不良航法を取られ、マイナス10点となっているが、2日目はそれを挽回する連勝。さすがに前節のV機だ!)
第4位・西村豪洋(1、9R)(きのうは荒れ水面の影響もあり4着に敗れたが、変わらず動きは上々で穴党は注目)
第5位・島崎丈一朗(9R)(勝ち星こそないが、レース足はかなりいいし、伸びも水準以上で要注意)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び12345/6
川原の逃げ態勢も加藤、本岡以外はF。
2回目…並び12345/6
ここも川原が仕掛けたが、加藤、西村以外はF。
2R
1回目…並び123/456
柳橋と金子が仕掛けたが、偶数艇トリオはF。
2回目…並び123/456
ここも柳橋が仕掛けたが、内2艇はF。
3R
1回目…並び123/456
内2艇が仕掛けたが、馬場以外はF。
2回目…並び1236/45
仕掛けたダッシュコンビはF。
4R
1回目…並び12364/5
仲口が大きく遅れたが、仲口以外はF。
2回目…並び1236/45
高野が大きく遅れたが、表、高野以外はF。

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