2020.01.13

【とこなめ】第33回半田大賞(4日目)

日差しはたっぷりだが、強め(7メートル前後)の向い風が吹き、水面状況はイマイチ。そんな中、ボートレースとこなめでは「第33回半田大賞」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップで通過したのは倉谷和信(きょうの出番8、12R)。連勝は4でストップし、きのうは3着2本。成績もそうだが、動きも序盤ほどの迫力はなく、中堅上位のレベルにダウンしている印象を受ける。それだけに準優でも大本命とは言いきれない状況。第2位は服部幸男(7、11R)、そして第3位が堤昇(6、10R)で、こちらも中堅上位レベル。この得点率トップ3が準優の1枠をゲットしているが、どのレースも波乱含み。特に堤がいる第10Rは4枠に鈴木幸夫(3、10R)がいて、内コースは乱れる可能性大。ここにきてパワーを仕上げてきた2枠・渡辺真至(5、10R)がいかにも不気味な存在。さらに1Rから安定板が使用されてのレースとなるため、気配が変わる可能性も残されており、S展示から注目したい。なお、今節は5日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算される。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温9度、向い風8メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると池上隆行(1、9R)、小倉康典(2、6R)、吉田慎二郎(2、8R)、稗田聖也(3、12R)、天野友和(3、12R)、麻生慎介(4、10R)、渡辺、小澤和也(7、11R)あたり。また鈴木は深い位置から何度もS特訓を行っていた。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06