2020.09.16

【とこなめ】第34回半田大賞(最終日)

日差しもあるが、7割近くは雲が占めている。風は穏やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「第34回半田大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優3番勝負は1枠トリオがインから圧勝。し烈な得点率争いでトップを死守した福来剛がポールポジションの1枠をゲット。優勝戦もレースを優位に進めることは間違いない。ただ強敵が多いのも確か。その1番手が地元の大スター・池田浩二。2枠なら当然2コースから。勝って知った水面なら極上の差しを届かせるシーンはそれほど低い確率ではない。さらに3枠・桑原悠の破壊力も不気味。そして4枠・村田修次、5枠・秦英悟も展開を突けるだけの足はある。6枠・小羽正作も足は悪くないが、これだけの実力者に内枠を固められては厳しい状況と言わざるを得ない。展開のサポートが必要になってくるか。優勝戦以外の番組構成だが、怪しい1枠もあり、穴党の出番は十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温26度、横風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると渡邉昌成(1、5R)、黒田誠司(1、9R)、金山立樹(2、6R)、藤原孝斗(2、9R)、中野夢斗(3R)、古場輝義(3R)あたり。

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