2020.09.15

【とこなめ】第34回半田大賞(4日目)

少し雲が目立つが、日差しもある。風も緩やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「第34回半田大賞」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップで通過したのは福来剛(きょうの出番8、12R)。第2位の池田浩二(4、11R)と得点率で並んだが、上位着順差で福来が逆転でトップ通過となった。そして第3位が桑原悠(3、10R)となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしているが、3レースとも1枠の信頼度はかなり高いと言えそうだ。焦点の2、3着争いだが、混戦ムードのレースもあり、S展示などでしっかり相手を見極めたいところ。いずれもアタマが堅いだけに点数を絞らないと、“獲って損”というケースも出てくるだけに注意してほしいところ。なお、今節は5日間開催で4日目の成績も得点率に加算されるため、準優組の前半の走りにも目が離せないところ。きのうは3連単万シューが5本飛び出し、3連単での3桁配当は1本もなしという大荒れ。ただ、きょうは1枠にしっかりした選手が目立ち、本命サイドのレースが多くなりそうなムードはあるが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温24度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると黒田誠司(1R)、金山立樹(1、7R)、森林太(2R)、藤原孝斗(2、6R)、寺島吉彦(3、11R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06