きょうは夏空が広がっている。東海地方でも梅雨明けの発表が秒読み段階となっている。風は穏やか（方向は不安定）で水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第35回半田大賞」の３日目が行われる。今回は５日間開催ということで、きょうが予選最終日となる。ベスト18へ、バトルはさらに激しさを増す。２日目までの得点率では黒崎竜也（きょうの出番３、10R）と中村尊（７、11R）が同率でトップを併走。この両者は上位級に近いレベルの気配で、きょうもポイントアップの期待大。僅差の第３位が松山将吾（３、11R）でこちらは中堅上位ぐらい。ただ上位陣の得点率はかなり拮抗しており、きょうで大きくランキングが変わる可能性は十分ある。気になる予選突破の推定ボーダーだが、６点ジャスト付近とみている。A級で勝負駆けとなるのは吉川喜継（６、12R）、星栄爾（６R）、秋元哲（10R）、浅見昌克（４、９R）、池田雄祐（２、12R）、吉田凌太朗（１、８R）、中山将太（５、９R）、藤生雄人（４、11R）あたり。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、追い風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると柳田英明（１、６R）、小巻良至（１、７R）、矢橋成介（２R）、杢野誓良（２、９R）、黒崎、大石和彦（３、８R）、松山、藤生、浅見あたり。

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