ボートレースとこなめはきょうが最終日。第12Rで頂上決戦が争われる。前日の準優で唯一、１枠で勝利した稗田聖也がファイナルでも１枠をゲット。その稗田の動きはレース足中心に上位クラスの仕上がりで12年12月大村以来、約６年ぶり２度目のVを目指す。ただ強敵は多い。２枠・若林将、３枠・春園功太はともに準優では３コースからのまくり差しで勝利。気配も序盤に比べるとかなりアップさせており、稗田とのV争いは互角といえるだろう。他の３選手も動きはよく激戦のファイナルとなりそうだ。４日目も３連単で７万円台を筆頭に３本の万シューが飛び出すなど荒れムードは継続中。最終日も伯仲戦が数多く組まれており、荒れる要素はたっぷり。気になる水面状況だが、きのうに比べると穏やか。９時55分現在の気象状況は天候晴れ、気温６度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると落合純（１、９R）、田中辰彦（２、７R）、前田篤哉（３、８R）、桂林寛（４、11R）、笠置博之（５、11R）あたり。

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