2020.11.03

【とこなめ】開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦(初日)

きのうは冷たい雨が降っていたが、きょうは爽やかな秋晴れが広がっている。ただ少し強め(3メートル前後の向かい)の風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、全国から強豪が集まり、きょうから「開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦」が開催される。きのう行われた前検での注目のモーター抽選で、当地のベスト3のモーターを引き当てた選手を紹介すると12(前操者・土屋実)が松村敏(きょうの出番5、10R)、17(前操者・石川哲)が渡邊伸太郎(6R)、そして37(前操者・松尾夏)が今垣光太郎(5、9R)となっている。地元の大スター・池田浩二(12R)は39(前操者・来田衣)とまずまずの実績機で前検の動きも悪くないなら大丈夫だろう。一方で、遠征陣の中で大注目の峰竜太(4、8R)は平凡機といってもいい28(前操者・後藤美)で前検でも目立つ感じはなかった。ただ調整力もピカイチの峰だけに、上積みは必至の状況。きょうのS展示から目が離せない。その前検での1番時計は渡辺浩司(4R)がマークした6秒66。なお、今節から温水パイプが使用されるため、多少、モーター実績に変化が見られるかもしれない。そして最低体重も11月1日から1キロ増量され52キロになっている点にも注意が必要だろう。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると和田兼輔(1R)、佐々木康幸(1R)、小山勉(2R)、岩瀬裕亮(2、6R)、中島孝平(3R)、金子龍介(3、7R)、磯部誠(4、9R)、齊藤仁(4、11R)、柳沢一(5R)あたり。

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