2022.03.29

【とこなめ】開設68周年記念競走G1トコタンキング決定戦(5日目)

 きょうはどんよりした曇り空で天気は下り坂。ひょっとすればレース後半で雨が降るかもしれない。そのぶん風は穏やかで水面状況は良好。きょうは終日、それほど風が強くならないという予報が出ている。そんななかボートレースとこなめでは、「G1トコタンキング決定戦」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選突破のボーダーは6・00の上位着順差で丸野一樹(きょうの出番3、9R)が次点に泣いた。トップ通過は土屋智則(12R)。足は間違いなく上位級。第2位が茅原悠紀(11R)、そして第3位が田中和也(10R)となっている。茅原は中堅上位、田中は上位級のパワー。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしており、大きな支持を集めそうだ。さて、その準優だが、もちろん1枠トリオが中心になる。ただ、いずれのレースもアタマは堅いとは言い切れない。まずは10R。覚醒したエース機の3枠・魚谷智之が怖い。11Rは6枠・赤岩善生がコースを乱す可能性大。そして12Rは地元の大スター・池田浩二が3枠に控えている。きょうの準優3番勝負は絶対に見逃せないレースになったと言っても過言ではない。準優以外の一般戦だが、水面が落ち着けばイン有利は当然の流れ。舟券は1枠中心になりそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると山一鉄也(1、5R)、佐藤翼(1、6R)、市川哲也(2、6R)、久田敏之(2、7R)、島村隆幸(3、7R)、丸野、佐々木康幸(4、8R)、石丸海渡(4、9R)あたり。   

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