再び、スーパーハイレベルのバトルでファンを魅了する。「開設69周年記念競走G１トコタンキング決定戦」が、きょうから６日間にわたり、ボートレースとこなめで熱戦を繰り広げる。前検は曇り空だったが、きょうは夏空が広がり、早朝から気温はだいぶ高い。風は緩やかな向かいで水面状況は良好。まずはきのう行われた注目のモーター抽選だが、メーカー機をゲットした選手を挙げると、エース８は金子賢志（きょうの出番10R）、前節のV（澤田尚）機は馬場貴也（12R）、前節の節イチパワーの60（前操者・繁野谷）は山田祐也（４、11R）、７（前操者・岡部哲）は青木玄太（５R）、65（前操者・小黒竜）は村岡賢人（９R）となっている。この他で前検気配のよかった選手を挙げると平本真之（12R）、吉川元浩（12R）、瓜生正義（６、11R）、前本泰和（３、７R）、白石健（８R）、須藤博倫（７R）、柳沢一（２、11R）、山口剛（４、10R）、河村了（１R）、河合佑樹（２、７R）、権藤俊光（７R）、上田龍星（４、９R）あたり。なお、前検１番時計は金子、上條暢崇（１、11R）、豊田健士郎（１R）の３選手がマークした６秒66。また、今回は初日に選手紹介が行われた関係上、早朝特訓は行われず。
　その替わりといったら何だが、初日DR（12R）組の公開インタビューを載せておきたい。
１枠・平本真之…「前回はひどかったし…。今回はいけそうな感じ。出足はよさそうだし…」
２枠・吉川元浩…「まだはっきりと分からないが、よくも悪くもない感じです」
３枠・馬場貴也…「優勝エンジンだし、エンジンはしっかりしていると思う。出足を求め調整する」
４枠・茅原悠紀…「普通かな。１節空いているエンジンだし回転が…」
５枠・佐藤翼…「まずまずかな。気になるところがあったのでペラ叩いたら反応があった」
６枠・羽野直也…「とこなめは３年ぶり。パッとしなかった。行き足から伸びの部分が…」　　　

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