2022.06.05

【とこなめ】開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦(4日目)

 少し雲はあるが、今(午前9時30分ごろ)のところ日差しはたっぷり。ただ天気は下り坂で、これから雲が広がり、夜には雨が降り出す予報となっている。風は緩やかな向かいで引き続き水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦」の予選最終日となる4日目が行われる。まずは3日目までの得点状況を見てみたい。トップは唯一、オール3連対をキープしている馬場貴也(きょうの出番8R)。足はトップ級ではないが、バランスが取れて上位に近い足。少し離されての第2位が2日目から3連勝をマークしている山口剛(3R)。こちらは間違いなく上位級。特にきのう後半で2コースから赤岩善生(4R)を差し切った足は圧巻。1マークでの掛かりは抜群だったし、BSの伸びも実に軽快だった。そして第3位タイが永井彪也(7、12R)と中島孝平(1、7R)でこちらは中堅上位レベル。地元勢では平本真之(11R)が第5位、杉山正樹(8R)が第7位、磯部誠(12R)が第8位タイ、赤岩が第11位タイ、柳沢一(6R)と岩瀬裕亮(7R)が第20位タイとなっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、いつも通り6点付近になりそう。なお、きょうから西村豪洋(4R)と三浦洋次朗(6R)が追加参戦する。怪しい1枠が多かった、きのうでさえイン逃げが7本決まっている。幾ら勝負駆けの選手がいてもイン有利の状況には逆らえないか。そこのところはS展示でしっかり見極めたいところ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると野中一平(1R)、吉村誠(1、6R)、中島、馬袋義則(2、9R)、安達裕樹(2、7R)、松田祐季(2、12R)、須藤博倫(3、8R)、山口、上條暢嵩(4R)あたり。    

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