2022.06.06

【とこなめ】開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦(5日目)

 きょうは朝からやや強めの雨が降っている。風も今(午前9時ごろ)は5メートル前後の追いで、水面状況はイマイチ。予報では雨は午後からやむらしいが、風は強いまま。そんななか、ボートレースとこなめでは、「開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。逆転でトップ通過を決めたのは山口剛(きょうの出番12R)。第2位の馬場貴也(11R)と同率だったが、上位着順差で上位となった。そして第3位が地元・平本真之(10R)となっている。なお、予選突破のボーダーは6・00の上位着順差で最後に滑り込んだのが瓜生正義(12R)で、地元・赤岩善生(4、8R)が次点に泣いた。さて、その準優だが、水面状況は気になるところだが、いずれのレースも1枠がしっかりしており、逃げる確率はかなり高いとみている。ただ、その相手だが、どのレースも接戦ムードで捨てる枠なしと言っても過言ではない。準優以外の一般戦だが、いつもならイン絶対と言いたいが、水面状況がイマイチだけに荒れる要素も十分にありそうだ。また、きのうはうれしいニュースがあった。きのうから追加配分で出場している三浦洋次朗(2、5R)が6Rで3コースから鮮やかな捲り差しを決めてG1で初勝利を飾ったのだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると金子賢志(1、5R)、野中一平(2、6R)、久田敏之(2、7R)、吉村誠(3、7R)、羽野直也(3、7R)、石丸海渡(4、8R)、赤岩善生(4、8R)あたり。    

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