2019.04.06

【とこなめ】開設66周年記念競走G1トコタンキング決定戦(初日)

いよいよ春本番。ボートレースとこなめでは、ぽかぽか陽気のなか、ファン待望の「G1トコタンキング決定戦」の幕がきょう開く。きのうの前検でのモーター抽選では2月の周年に続き、またもや地元の大スター・池田浩二(きょうの出番12R)が低勝率機(18号機で2連対率16%で前操者・吉田一)を引く不運。前検特訓を終えた池田は「良くない」と厳しい表情。そして早速、整備に着手していた。本番までどこまで立て直してくるのか注目だろう。そんな池田とは対照的にエース45号機(前操者・南部圭)をゲットしたのは新田雄史(12R)。「悪くなかった」とS特訓終了後には余裕の表情をみせた。そして、その45号機ともそん色ない動きを見せる35号機(前操者・西村拓)は地元の磯部誠(2、10R)の手に渡った。この2選手は初日から狙ってみる価値は十分にありそうだ。今節の舟券作戦はもちろん1枠が中心となるが、初日の番組を見渡すと、不安を抱える1枠もある。S展示を見極めて1枠の取捨選択を決めたいところ。気になる気象状況だが、午前10時現在では天候晴れで向かい風が2メートル前後吹いている。

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