2022.02.16

【とこなめ】G1第67回東海地区選手権競走(最終日)

 きょうも日差しはたっぷり。ただ3メートル前後の向かい風が吹く水面状況。きょうは終日、やや強めの向かい風が吹く予報が出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「G1第67回東海地区選手権競走」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。きのう準優3番勝負が争われ、そのファイナリスト6選手が決定した。なお、最終第12Rで2着となった黒野元基(きょうの出番8R)は不良航法のため賞典除外となり井口佳典が繰り上がった。そのファイナルの主役はもちろん王道Vを突き進む地元の大スター・池田浩二。きのうの準優ではインから圧勝し、2年ぶり3度目の東海地区選手権Vへ王手をかけた。5枠・赤岩善生の前付けは気になるが、池田にとってはそれは百も承知。インからしっかりSを行けばまず勝てるとみている。強敵はやはりエース機の2枠・磯部誠。序盤はパワーを引き出せなかったが、今や完調といってもいいし、動きなら池田以上だろう。赤岩がSで少し遅れてくれるなら楽しみは広がる。4枠・徳増秀樹は前回のとこなめ東海地区選手権の覇者。3枠・伊藤誠二、6枠・井口もパワー上々で軽視は禁物だろう。池田中心には間違いないが、赤岩次第で荒れる要素もあり、見逃せないファイナルとなっている。ファイナル以外の番組構成だが、きょうも1枠にしっかりした選手が数多く配置されている。ただ外枠に好気配組が配置され、相手が混戦となっている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると佐々木康幸(1、10R)、松井洪弥(1、6R)、重野哲之(2、8R)、仲口博崇(2、9R)、板橋侑我(3、7R)、坂元浩仁(3、7R)、深谷知博(4、11R)、中山雄太(4、8R)あたり。 

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