2021.05.19

【とこなめ】G3INAX杯争奪第33回とこなめ大賞(2日目)

きょうは朝からやや強めの雨が降っている。ただ天気は回復傾向で午後からは雨がやむ予報も出ている。風はほとんどなく今(午前9時40分頃)のところ水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは、「G3INAX杯争奪第33回とこなめ大賞」の2日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。まずはDRメンバーのモーター診断から。そのDR戦を制したのはインの江口晃生(きょうの出番4、9R)。ただ足自体はまだいいと言えるレベルではない。現状では中堅に毛が生えた程度。目立った動きを見せたのは、やはりメーカー機の杉山裕也(8、12R)と池永太(3、11R)。ともに勝利はなかったが、道中の動きはパワフルで、きょうは狙ってみる価値大ありとみている。そして前検の試運転中に転覆して気配が心配された上平真二(6、10R)も初戦こそ気配イマイチだったが、DR戦でメーカー機の2人に競り勝った足を見れば心配はなさそうだ。逆に不安な動きは白石健(7、12R)と佐々木康幸(5、11R)。ともに実戦足に不安を抱えており、どこまでパワーをアップさせているか2日目の走りに注目したい。DR組以外で好気配の選手をピックアップするとエース機の松井洪弥(3、7R)をはじめ、大澤普司(3、12R)、浜野孝志(5、10R)、末永和也(3、8R)、服部達哉(2、7R)あたり。初日唯一の連勝発進を決めた鈴木勝博(9R)に関しては、メンバーと枠に恵まれた感もあり、足自体は中堅より少しいい程度とみている。きょうの試練の6枠で真価が問われそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候雨、気温21度、追い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると竹之内極(1、5R)、原田才一郎(2,9R)、吉川喜継(2、8R)、服部幸男(3、9R)、松井、池永、江口、山本英志(4、12R)あたり。

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