本日５日目は準優勝戦がメインです。満潮は17:29、干潮が11:39、小潮で潮位差は42センチ、ホーム左横風２メートルの予報です。
　予選ラストを連勝で締めた竹井貴史（６、12Ｒ）が、前日３位からジャンプアップして首位通過を果たしました。機力は日増しに上昇ムードで、全ての足が高いレベルです。２位通過の平田忠則（２、11Ｒ）、３位通過の石田章央（６、10Ｒ）も機力はしっかりしているので、準優勝戦は１枠勢が中心となりそうです。
　なかでも注目は、エース26号機の石田です。４日目は周回展示から抜群の動きを見せており、特に後半６Ｒでの追い上げは圧巻でした。２日目２Ｒで競った西尾亮輔には伸び負けていましたが、４日目は同じ西尾相手にも伸び負けはなく、むしろ中間速は強めでした。伸び節イチの西尾が相手ということを考えれば。２６号機は完全に仕上がったと言えます。優出さえすれば枠不問で脅威になりそうですね。

～準優勝戦の機力ランク～
10Ｒ
①石田章央＞②森竜也＞④澤大介＞③星栄爾、⑤西川新太郎、⑥伊藤誠二
11Ｒ
①平田忠則、②角谷健吾＞④長野壮志郎、⑥加藤高史＞③西山昇一＞⑤深澤達徳
12Ｒ
①竹井貴史＞③山本英志、⑥岡部大輝＞②松田竜馬＞④山本隆幸、⑤宮本裕之

～一般戦の機力ランク～
機力優勢…片岡大地、西尾亮輔
機力低調…中田達也、永井聖美、浅見宗孝
一発期待…８Ｒ５枠・西尾亮輔

～オリジナル展示トップの成績（４日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・39.5％（44.6％）、２連率・60.5％（65.5％）
回り足タイム…１着率・18.9％（32.5％）、２連率・40.5％（43.9％）
直線タイム…１着率・14.6％（18.0％）、２連率・26.8％（32.6％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・31.6％（44.1％）、２連率・63.2％（64.7％）
３つ…１着率・100％（71.4％）、２連率・100％（85.7％）

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