2020.04.27

【福岡】日本トーター杯(最終日)

 本日はいよいよ優勝戦です。満潮は11:32、干潮は18:14、中潮で潮位差は143センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 池田浩二が当然のように、優勝戦1号艇を獲得しました。伸びていく足はありませんが、旋回力を生かせる回り足があり、スタートも決まっています。しかも優勝戦1号艇は目下9連勝中だけに、今年V4が有力です。
 パワー面では、前田将太と渡辺浩司の地元コンビが優勢です。前田はレース足が良く、渡辺は伸び足を中心にトップレベルの仕上がり。池田を倒すとすればどちらかでしょう。
 期末の勝負駆けも佳境です。優出した永田啓二と勝率を伸ばした三川昂暁は、ともにA1級昇級は安全圏に入っています。A2級の勝負駆けとなるのは、三苫晃幸(7、11R)です。現在のA2級ボーダーは5.41で、三苫の現在勝率は5.38です。本日連勝で5.46、2走18点で5.44、2走16点で5.42まで勝率が上がります。樫葉次郎(2、9R)は連勝すれば勝率5.40まで上がるので、わずかな可能性に賭けます。

~優勝戦の機力ランク~
⑤渡辺浩司>②前田将太>①池田浩二、③大庭元明、④柳沢一>⑥永田啓二

~機力ランク(4日目終了後)~
機力優勢…小野達哉、井上恵一、三川昂暁、宮迫暢彦、樫葉次郎、近藤稔也
機力低調…岡村慶太、井芹大志、片岡秀樹、山崎善庸、中井俊祐
一発期待…9R6枠・樫葉次郎、11R4枠・三苫晃幸

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