2019.10.20

【福岡】日本モーターボート選手会長杯(最終日)

 本日は優勝戦をメインに行われます。満潮は14:03、干潮は18:48、小潮で潮位差は48センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 優勝戦1号艇を手にしたのは、地元大将格の平田忠則です。変わらず伸び足には不安がありますが、「行かないと勝てない」と話す通りスタートはキレキレです。福岡はこれまで通算V9を誇る水面で、今回は区切りとなる10回目の優勝を狙います。「V9以降は何回も優勝を逃しているので、ここで勝ちたい」。最後もトップスタートを決めて逃げ切りを図ります。
 2号艇の上平真二は、6月唐津からの連続優出を「10」に伸ばしました。「最近は自分でも乗れているのを感じている」と絶好調で、「ここで勝てば今年V6になる。勝って来年のクラシックに出たい」と明確な目標もあります。機力は伸び足を中心に仕上がっているので、逆転は十分可能です。
 3号艇で登場する星野太郎も、機力は上位クラスのなかに入っています。「福岡で優勝すれば、九州地区を完全制覇できる。そこは意識して臨む」と気合も十分です。
 4号艇の上野秀和、5号艇の安藤裕貴、6号艇の橋本久和は、そこまで目立つ足ではないので、展開の助けが必要となりそうです。

~優勝戦の機力ランク~
②上平真二、③星野太郎>①平田忠則、④上野秀和、⑤安藤裕貴、⑥橋本久和

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…堤昇、古結宏、柴田直哉、岡本猛、佐竹太一、尾崎雄二、伊藤尚汰
機力劣勢…小羽正作、本部真吾、野村誠、安田吉宏
一発期待…6R5枠・柴田直哉、10R5枠・古結宏

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