今年のラストシリーズが本日より開幕します。満潮は09:35、干潮は14:49、大潮で潮位差は104センチ、ホーム右横風２メートルの予報です。
　主力陣では高野哲史（６、12Ｒ）がＡランクの70号機を手にしましたが、ほかは軒並み伏兵陣が引き当てています。なかでも、森林太（３、７Ｒ）はエースモーター＆エースボートをゲット。前検日は「まだ特徴がない」と話していましたが、誰が乗っても上位級に仕上がる３６号機なら楽しみです。
　もうひとつのエース２６号機は、デビュー３節目の富田恕生（２Ｒ）が手にしました。まだレースに参加できる段階ではありませんが、モーターは「凄く良かった。特に伸びが良くて、スリットから出ていく」とパワーがあります。１走目でレースに参加しているようなら、水神祭の可能性もありそうです。
　ほかでは、地元の渡辺崇（４、11Ｒ）が「全体的に余裕があった。博多の前検では久しぶりにいい感触」と手応えあり。１走目のイン戦は青木玄太（４、８Ｒ）と芝田浩治（４、12Ｒ）のＡ１級コンビが相手ですが、ここで逃げ切れば弾みがつきます。

～注目モーター～
Ｓランク…26号機・富田恕生（前操者は山田晃大）、36号機・森林太（前操者は雑賀勇貴）
Ａ＋ランク…38号機・畑和宏（前操者は山崎聖司）、72号機・和田操拓（前操者は岡部哲）
Ａランク…14号機・高野哲史（前操者は杉山勝匡）、15号機・安部慎一（前操者は尾上雅也）、34号機・今林由喜（前操者は浜先真範）、70号機・笠雅雄（前操者は富永修一）
一発期待…７Ｒ５枠・森林太、11Ｒ４枠・和田操拓

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