2019.12.30

【福岡】歳末特選レース・福岡観光コンベンションビューロー杯(最終日)

 令和元年最後のシリーズも、いよいよ優勝戦を迎えます。満潮は12:42、干潮は17:52、中潮で潮位差は85センチ、ホーム追い風3メートルの予報です。
 シリーズリーダーの高野哲史が、準優12Rも力強く押し切って優勝戦1枠を手にしました。機力は「行き足が良くて、伸びも良い部類」と完調。今節の平均STもコンマ12でバチッと決まっており、今年初Vに向けて死角は見当たりません。
 加木郁は当地2連続優出に成功しました。今回もオール3連対の成績が示す通り、機力は出足を中心に好仕上がり。同じ山口支部の森永隆も、オール3連対と堅調です。こちらも出足系統に力感があります。
 芝田浩治と青木玄太は、水面相性の良さで勝ち上がってきた印象です。機力的には中堅あるかどうかで、優勝するには上積みが必要になります。この実力者よりも侮れないのが、エース機を駆る森林太です。森林自身は「もう少しパンチが欲しい」と控えめなコメントですが、ほかの選手からは「森林選手がめっちゃ出てますよ」との声が多く挙がっています。準優11Rも6コースから2着に食い込んでおり、優勝戦も好配当の使者として要注目です。
 来年も皆さまにより良い情報をお届けしたいと思っていますので、宜しくお願い致します。それでは良いお年をお迎えください。

~優勝戦の機力ランク~
①高野哲史>②加木郁、⑥森林太>③森永隆>④芝田浩治、⑤青木玄太

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…田添康介、柳瀬興志、竹下大樹、和田操拓、宇土泰就、飯田庄吾、安部慎一、楠原正剛、富田恕生
機力劣勢…幸本誠、武重雄介、柳橋宏紀、香月大介、江崎一雄
一発期待…6R5枠・田添康介、10R4枠・竹下大樹

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