2019.11.05

【福岡】第13回ペラ坊ショップ杯 2019東京・大阪・福岡 三都市対抗戦(最終日)

 本日最終日はいよいよ頂上決戦です。満潮は17:44、干潮は10:18、小潮で潮位差は55センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 準優2個レースで渋谷明憲と田頭実の1枠コンビが敗れたため、水摩敦に優勝戦の絶好枠が巡ってきました。当地はこれまで「うねりに苦手意識があって…」と苦笑い。しかし、今回は「まだうねりが敵になる可能性はあるけど、最近の福岡では一番出ているので最後も自信を持ってレースしたい」とコメントに力強さを感じました。8月には同期の乙藤智史が福岡初優勝を決めており、同じシリーズを走っていた水摩は刺激を受けていました。今回は”オレの番”と気合は十分です。
 竹井貴史は福岡初優出を果たし、勢いそのままに福岡初Vを目指します。「エンジンは自信を持っていいと言える」。優勝戦は満潮の時間帯なので、うねりが出れば勝機ありです。前回の雪辱を誓うのは大野芳顕です。当地前回は予選トップ通過ながら、準優2着で優勝戦4枠に。「前回は不甲斐なかったので、今回は最後に勝ちたい」。純地元水面で一発勝負に出ます。
 藤山雅弘も回り足の良さを生かせれば、逆転も可能とみます。荒井翔伍と牧宏次の東京勢は、優勝戦に入ると機力劣勢なので、展開の助けが必要でしょう。

~優勝戦の機力ランク~
②竹井貴史、⑤大野芳顕>①水摩敦>③藤山雅弘>④荒井翔伍、⑥牧宏次

~一般戦の機力評価~
出足◎…田頭実、渋谷明憲、森貴洋、野添貴裕、稗田聖也
伸び足◎…木下翔太、新出浩司、平岡重典、松本一毅、塚田修二
機力低調…松尾基成、木村恒一、内山文典、塚崎勝

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