本日最終日は優勝戦がメインです。満潮は20:05、干潮は13:53、中潮で潮位差は94センチ、ホーム向かい風３メートルの予報です。
優勝戦１号艇を手にしたのは、エース26号機を駆る山崎哲司です。「減量の効果で行き足がさらに良くなった。足は文句なしの仕上がり」と機力は100点満点です。「ここで優勝すれば今年Ｖ４になる。来年のクラシックは相性の良い福岡なので、来年３月に戻ってきたい」と気合も入っています。
２号艇の前沢丈史も機力抜群で、「全部の足が良くて、節イチ級と言ってもいいかも」と、山崎ともそん色ない仕上がりです。３号艇の後藤孝義、４号艇の大澤普司はともに出足関係の良さが光ります。対照的に、５号艇・今井貴士、６号艇・中田達也の地元コンビは機力平凡。それでも、今井には準優12Ｒで山崎を脅かした旋回力があります。５コースなら決め打ちの捲り差しで強攻突破を狙います。

～優勝戦の機力ランク～
①山崎哲司＞②前沢丈史＞③後藤孝義＞④大澤普司＞⑤今井貴士、⑥中田達也

～一般戦の機力ランク（４日目終了後）～
機力優勢…武富智亮、吉田祐貴、福田翔吾、幸本誠、坪内実、眞鳥章太、表健太
機力低調…大上卓人、村上純、伊藤将吉、吉田稔、真庭明志、福嶋智之
一発期待…11Ｒ６枠・福田翔吾

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