2022.02.22

【鳴門】なるちゃんバースデー6周年記念競走(最終日)

 昨日は強風の影響で1Rより安定板を使用、6R以降は周回を短縮して行われました。準優勝戦は荒れ水面の中ではありましたが、イン逃げ3連発。いずれも人気サイドの決着となりました。ベスト6がでそろい、優勝戦が行われます。また、小川日紀太は公傷、山本景士郎は家事都合でそれぞれ途中帰郷となり、佐々木大河が最終日のみ途中追加となっています。
 
 満潮・10:21、111cm(4R発売中)、干潮・16:46、38cm。潮回りは小潮です。このあと満潮を迎えますが、その後12Rに向けて徐々に潮位は下がっていきます。レース中潮位の変動は最大で約60cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温5℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨日に比べると風は落ち着いていましたが、朝のスタート特訓が始まる前に徐々に風が強くなり、急遽1Rより安定板を装着して行われます。また、周回展示1周、レースは2周で行われます。風も強くなる予報とあって、こまめに気象条件の確認が必要のようです。予想最高気温は7℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①渡邊雄一郎「安定板がついても良かった。変わらずスリット付近の足が良い。準優と条件が変わらなけばこのままでいくつもり。足負けもないし、あとは水面だけです」
②桑原悠「正直言って前半のほうが良かった。チルトはマイナスのほうが伸びる。全体に足はまとまっている感じで、ペラをしっかり合わせれば足は良いと思う」
③上野真之介「3日目は回りすぎていた。ペラ調整で出足は良かったけど、伸びは落ちていた。ペラはここ3節くらいはうまくいっている。スタートは水面も良くなくてわからなかった」
④石塚久也「準優に向けてかなりペラをやって良かった。乗り心地が上向いてきているのは納得している。あとは足を色々と求めてペラを煮詰めていく」
⑤福来剛「スタートは展示と一緒だったのでそのまま行けた。今の状態でも伸びは良いし、出足や回り足も悪くない。優勝戦は5枠なので回ってからの加速感を求めていきたい」
⑥飯島昌弘「安定板がついてもカカリは良かったし、前に押す感じもありました。天候が変わらなければこれでいく。スタートで下がることはなかったし、微調整でいけそう」
 
 ①渡邊は今節2連対率の一番低かった16号機を抜群の調整力で予選トップ通過、準優勝戦もイン逃げを決めてオール2連対を継続中です。これで住之江正月戦以降、4節連続優出となりました。今年は常滑、宮島と連続Vを決め絶好調です。気象条件がとても気になりますが、今の勢いなら3連続Vへ一気に突き進むかもしれません。
 
 ③福来は今期に入り各地で優出ラッシュ。1月芦屋記念、2月桐生関東地区選とGⅠで連続優出して当地に乗り込みましたが、今回も優出とこちらは3連続優出。優勝戦は5枠で登場となりますが、近況勝率は8点に迫る勢いとあって外からでも軽視はできません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは濱崎直矢(1、11R)、尾崎雄二(2、8R)、新田泰章(2、7R)、川田正人(3、10R)、木下陽介(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、桑原悠、上野真之介、福来剛、木下陽介、中岡健人、濱崎直矢、石塚久也、桂林寛
機力劣勢…野間大樹、田中浩之、富永大一、河上哲也、粟田祥、川崎誠志、原田雄次、屋良龍紀
一発期待…8R3枠・尾崎雄二、9R3枠・桂林寛
 
~3日目決まり手~ ※()内は今節累計
逃げ    6本(18本)
捲り    0本(6本)
捲り差し  1本(3本)
差し    1本(3本)
抜き    4本(6本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※()内は今節累計
1コース  7回(20回)
2コース  1回(4回)
3コース  2回(6回)
4コース  1回(2回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(0回)
 
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