2023.12.31

【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(2日目)

 今年もいよいよ大晦日を残すのみとなった。初日は連勝者が不在で、早くも混戦ムード。注目のドリーム戦も、逃げる林美憲と差した田村隆信の間を島村隆幸がシャープに捲り差しており、スンナリとはいかなかった。本日は開催2日目。2023年ラストデーは順当か、はたまた波乱か?
 
 満潮・10:29、112cm(6R発売中)、干潮・15:00、82cm。潮回りは中潮。これから5R終了直後まで潮位は上昇してホーム向い潮傾向、その後は終盤まで潮位は下がり続け、ホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約25cm。
 
 07:38現在、天候・曇り、気温11℃、西の風1m(ホーム追い風)。昨夜遅くに雨が降ったが明け方には止んでいる。今朝が厚い雲に覆われているが、風はほとんど吹いていない。しかし、昼過ぎから強い追い風が吹く予報となっているだけに、直前の気象状況はチェックが必要だ。予想最高気温は17℃。
 
 初日のドリーム戦を3コースから捲り差しで制したのは島村隆幸(7R)。「ペラ調整しかしていないけど、バランスが取れてまあまあいいと思う」と狭いところを差して抜け出す力はさすがといったところ。本日は2枠で登場とあって連勝のチャンスだ。
 
 田中駿兵(8R)は昨3R、6コースから捲り差しを決めて3連単唯一の万舟券決着となった。「展開が向いて捲り差しが決まった。調整をして良くなっているけど、後半(10R)は1周1Mで終わってしまったので何とも…。今のところスタートが合わせ切れていないのでそこも修正していきたい」と課題は残っている。1月からB2級を脱出して出走機会も増えてくるだけに、初日の1着はいいアピールになっただろう。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは一宮稔弘(1、12R)、西野雄貴(2、10R)、垂水悠(2、12R)、荒牧凪沙(4,11R)。
 
~機力評価~
機力上位…一宮稔弘、林美憲、島村隆幸、横川聖志、葛原大陽、垂水悠、常盤海心
機力劣勢…近藤稔也、武田信一、樫葉次郎、笠雅雄、齊藤優、豊田泰洋、井手良太、半田尚也、粟田祥
一発期待…11R3枠・荒牧凪沙
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    2本
捲り差し  3本
差し    2本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  3回
3コース  2回
4コース  0回
5コース  1回
6コース  1回
 
★減点者一覧★
なし
 
★F休み未消化選手★
『30日間』
丸尾義孝(1/15~)
樫葉次郎(1/19~)
佐々木和伸(1/15~)
片岡秀樹(1/27~)
笠雅雄(1/30~)
村田友也(1/16~)
西野雄貴(2/17~)
田村慶(1/22~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
和合俊介(6年4カ月ぶり)
 
★もうすぐ達成★
横田茂(通算1500勝まであと2)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗
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