2020.12.11

【鳴門】アペックス杯競走(2日目)

 下寺秀和と烏野賢太の2人が逃げと捲りを決め初日連勝発進。ドリーム戦は興津藍が制し、2・1着と上々の滑り出しとなりました。初日の決まり手は逃げ7本、捲り3本、差し、抜きが1本とイン逃げが大半を占めました。なお、柏野幸二がフライングで賞典除外、松田憲幸は不良航法で減点10、井上尚悟と古澤光紀はそれぞれ選手責任の失格で減点5となっています。
 
 満潮・16:34、干潮・10:10(2R発売中)。潮回りは若潮から中潮に変わります。本日も潮位は低い状態から始まり、終盤に向けて徐々に上昇していきます。潮位の変動は最大で約60cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温9℃、無風状態。風も無く、穏やかな競走水面です。このあとは北寄りから吹く緩やかなホーム追い風が吹く予報です。予想最高気温は16℃です。
 
 烏野賢太(8、12R)は「伸びがいいのは面白いし、これを生かしながら出足もつけていきたい」と上昇著しい79号機でさらに飛躍を誓います。下寺秀和(4、8R)は「少しペラはやった。ターン足が上向いているけど、さらに求めていく」とさらに上積みを狙って調整を続けていました。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは中越博紀(1、9R)、西野翔太(2、7R)、香川素子(2、11R)、鳥飼眞(3、12R)、下寺秀和(4、8R)、高倉和士(5、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、中村辰也、下寺秀和、西野翔太、鳥飼眞、清水愛海、加倉侑征、小林文彦
機力劣勢…大久保信一郎、藤本佳史、水口由紀、豊田聡、菅野はやか、山口裕太、薮内瑞希、杉山勝匡
一発期待…6R4枠・半田尚也、10R3枠・中村辰也
 
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