2020.12.12

【鳴門】アペックス杯競走(3日目)

 2日目が終了し、本日は予選最終日です。4戦3勝の烏野賢太が戦線をリード。高倉和士が連勝を決め、得点率2位に浮上しています。2日目の決まり手は逃げ7本、捲り3本、差し、抜きが1本と初日と全く同じでしたが、2日目は5コースの捲り差しが目立っていました。なお、西岡成美がフライング、香川素子は2日目2R、2周1マークにおいて23条指導事項違反(航走指示)で賞典除外、西野翔太は不良航法で減点10となっています。
  
 満潮・16:34、干潮・10:10(2R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。潮位は4Rあたりまで下がり、そこから終盤に向けて徐々に上昇していきます。潮位の変動は最大で約60cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温12℃、西の風3m(ホーム追い風)。緩やかな追い風が吹いていますが、午後に向けて北寄りから5m前後の風が吹く予報となっています。予想最高気温は16℃です。
 
 予選突破のボーダーラインを5・80に想定すると、上位5名が無事故完走で当確。残る13の枠を争う形となります。
 半田尚也(1、8R)は昨2Rで5コースから捲り差しで3連単18万円台の高配当を演出しました。「もっと乗りやすくしたいけど、伸びも悪くない」と動き自体は良好とあって、2走9点条件をどう克服するか注目です。
 野田部宏子(6、10R)は得点率5・33で得点率18位です。「ペラ、ギヤケースをやっているけど、どんどん乗りにくくなっている。アドバイスをもらいながら上積みを図りたい」と女子で唯一準優進出へ望みが残っているだけに、特に6Rのイン戦は注目したいところです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは冨成謙児(1、6R)、半田尚也(1、8R)、烏野賢太(2R)、梶原正(2、8R)、末永由楽(2、10R)、鳥飼眞(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、下寺秀和、西野翔太、鳥飼眞、中村辰也、清水愛海、末永由楽、梶原正
機力劣勢…大久保信一郎、藤本佳史、池上隆行、豊田聡、菅野はやか、山口裕太、薮内瑞希、杉山勝匡、矢野真梨菜、前原大道
一発期待…4R3枠・加倉侑征、9R5枠・清水愛海
 
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