2020.06.29

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(最終日)

 ルーキーシリーズは開催最終日、3つの準優勝戦を勝ち抜いたベスト6で優勝戦が行われます。5日目の決まり手は逃げ6本、捲り、差し、抜きがそれぞれ2本となり、インの1着は8本となっています。なお、木谷賢太がフライングで賞典除外となっています。
 
 満潮・13:07(3R発売中)、干潮・19:38。潮回りは引き続き小潮です。ホームに対して序盤は向い潮で、中盤から追い潮が続きます。レース中の潮位変動は最大で約45cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温24℃、北西の風3m(ホーム)。朝から晴れており、風は北寄りから2~3mの穏やかな風が吹いています。予想最高気温は28℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①村松修二「いい仕上がりですね。直線寄りで出足も悪くなく、バランスが取れて上位級です。あとは全速スタートを心がけたい」
 
②黒野元基「足は全体的に悪くないです。渡邉(翼)さんのほうが伸びは強めだけど、ほかにやられることはないです」
 
③渡邉翼「伸びは一番いいかもしれない。ターン足もまずまずだし、だいぶいい感じに仕上がってます。しっかりスタートを行って内にプレッシャーをかけたいですね」
 
④島村隆幸「出足寄りにしてもそこまでの出足にならなかった。伸びには反応すると思います」
 
⑤石丸海渡「調整は4、5パターン試したけど、出足がないですね。伸びは普通。回り足も普通あれば…。伸び型の調整も考えます」
 
⑥関浩哉「回り足は納得しています。準優でもよかった。でも、そこから伸び切るまでの足は村松君のほうがよかったですね」
 
 ①村松は今年の中国地区選手権でGⅠ初制覇。SGも経験してさらに経験を積んでいます。勝てば4月津ルーキーS以来の今年4回目のVを狙います。
 
 ③渡邉は優出メンバーの中で唯一オール3連対をキープ。びわこヤングダービーの出場権が懸かった大事な1戦です。優勝すれば出場に大きく前進、2着か3着で相手待ちの状況です。伸びに関しては節イチ級の②黒野をしのぐ勢いとあって、大いに楽しみな存在です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは宗行治哉(1R)、宮之原輝紀(2、11R)、井上一輝(2、11R)、川原祐明(3、9R)、竹井貴史(4、9R)、森悠希(4、10R)、加藤翔馬(4、11R)、吉川貴仁(5、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…黒野元基
機力上位…安河内健、渡邉翼、島村隆幸、石丸海渡、村松修二、森悠稀、関浩哉、宮之原輝紀
機力劣勢…横田貴満、櫻井優、羽野諒、松山靖、田代達也、伊藤尚汰、宮崎光基、柳瀬幹太
一発期待…4R3枠、11R4枠・加藤翔馬、12R3枠・渡邉翼
 
~びわこGⅠヤングダービー勝負駆け状況~
※勝率と選考順位は6/28終了時点、ひまひまデータ3参照。
渡邉翼  5・45(52位)
加藤翔馬 5・45(53位)
 
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