2019.11.20

【鳴門】スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第20戦(5日目)

 ルーキーシリーズは開催5日目。予選を勝ち抜いてきたベスト18が3つに分かれて準優勝戦を戦います。予選トップ通過は山崎郡で8・43、続く関浩哉、島村隆幸が準優勝戦の絶好枠となっています。ボーダーラインの18位は上田龍星の5・57となりました。
 
 満潮・15:32、干潮・06:57。潮回りは引き続き小潮で、レース中の潮位変動は約60cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温12℃、北西の風5m(ホーム追い風)。北寄りの強いホーム追い風は継続して吹いています。このあとは気温は上がらず、予想最高気温は15℃です。
 
 西山祐希(8R)が4日目7Rをイン逃げで1着。デビューから2年6カ月、315走目で嬉しい初1着となりました。「1周1マークは何も考えずに回りました。ここまで時間がかかり過ぎた」と恐縮した表情で話すと、レース後は大時計前で水神祭。気温13℃の中、競走水面へドボン。引き上げられると笑顔でファンの声援に応えていました。
 
 山崎郡(6、12R)は「競走水面が悪くてつかみかねていて、正味の足はよくわからない」と水面コンディションが悪い中でも上手くまとめて予選トップ通過を決めています。
 
 地元勢は島村隆幸(5、10R)と西野雄貴(6、11R)が予選突破。島村は「足はいいほうに行っているし悪くない。今の状態で微調整するだけ」と仕上がりは上々といったところ。西野は「ペラを大きく叩き変えて伸びが上向いてきた。手前の部分は甘いけど、ターンの出口からしっかり前に押している」と機力アップに成功しています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは栗城匠(1、10R)、山崎鉄平(1、7R)、川原祐明(2、10R)、宮之原輝紀(2、12R)、上田龍星(3、12R)、佐藤隆太郎(3、10R)、西尾亮輔(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…中村泰平、関浩哉、藤原啓史朗、島村隆幸、中村泰平、宮之原輝紀、安河内健、栗城匠
機力劣勢…渡邉翼、馬場剛、中田達也、森照夫、岡悠平、坂本雅佳、畑竜生、宮崎光基
一発期待…4R5枠・中村泰平、9R3枠・安河内健
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪http://www.n14.jp/