2022.07.03

【鳴門】スカパー!JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(2日目)

 「スカパー!JLC杯ルーキーシリーズ第10戦」は本日2日目。初日注目のドリーム戦は入海馨が3コースから捲りで制して3連単は万舟券決着。為本智也が初日ただ一人連勝を決めています。A1ランカーは3名と寂しくなりましたが、それぞれ1着を挙げており、存在感をアピールしていました。なお大江純は選手責任の沈没で減点5、荒牧凪沙は待機行動違反で減点7となっています。
 
 満潮・08:26、159cm(1R発売中)、干潮・15:52、22cm。潮回りは中潮です。1R発売中に満潮時刻を迎えると、その後は午後に向けて潮位が下がる傾向です。潮位の変動最大で約1m40cm程度です。
 
 07:45現在、天候・曇り、気温25℃、南東の風5m(ホーム向い風)。未明から雨が降りだしていましたが、朝の試運転の時間の時点で止んでおり、厚い雲に覆われています。このあとは雨が降ったり止んだりする予報となっています。予想最高気温は28℃です。
 
 為本智也(7R)は「前検日に比べると初日は行き足が上向いていたけど、出足と乗りやすさがもの足りないので調整は続ける」とイン逃げと5コース捲りで初日ただ一人連勝を決めましたが、仕上がりに関しては満足していない様子です。
 
 前田翔(10R)は「着は取れているけど、ターン回りの感じや前に進んでいく体感は良くなかった」と初日は2・1着としていますが、現状は課題が残っている様子。2日目は1回乗りとあって、どこまで上積みができるか注目です。
 
 砂長知輝(8.12R)は「伸びを求める調整はしたけど、そこはつかなかったのでチルトを0にした。足は普通より少し良いくらい。ターン寄りの調整をしていく」と当地は初登場ながら初日の1回乗りは4コースから豪快な捲りで快勝。良いイメージが出来上がっている印象を受けました。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは竹下大樹(1、11R)、沓名貴輝(1R)、竹之内極(2、11R)、黒野元基(2、12R)、安河内健(3R)、田頭虎親(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…島川海輝、黒野元基、中村日向、砂長知輝、前田翔、定松勇樹、竹之内極、前原大道
機力劣勢…大江純、柳瀬幹太、大澤誠也、上原崚、田邉亮蔵、金田智博、森口和紀、渡辺空依
 
一発期待…8R3枠・田頭虎親
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    6本
捲り差し  2本
差し    0本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  0回
3コース  3回
4コース  2回
5コース  2回
6コース  1回
 
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