2022.07.04

【鳴門】スカパー!JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(3日目)

 2日目を終えて、中村日向と竹田和哉の香川勢が上位を形成。2日目に連勝を決めた黒野元基と石田貴洋が続きます。本日は開催3日目、予選は後半戦に突入します。また渡辺空依は不良航法で減点10、砂長知輝と上原峻は公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:08、150cm(3R発売中)、干潮・16:32、33cm。潮回りは中潮です。3R発売中に満潮時刻を迎え、その後は最終レースに向けて潮位が下がり続ける傾向です。潮位の変動最大で約1m10cm程度です。
 
 07:45現在、天候・雨、気温25℃、南東の2風m(ホーム向い風)。昨日に続いて雨が降る朝となりました。現時点では小雨程度ですが、このあとは一時強く降る時間帯もありそうです。予想最高気温は27℃です。
 
 2日目連勝は2名。まず黒野元基(4、10R)は「足は悪くないけど、自分の中で出ている感じはしない。もう少しペラをやります」と話せば、石田貴洋(3、11R)は「後半(昨10R)は展開が良かった。伸びは田邉選手のほうが良かったし、自分のは普通です」とこちらも仕上がりに満足はしていない様子です。
 
 常住蓮(8R)は2日目の2走を2・1着とまとめています。「展開だけです。足は合った状態で普通です」と仕上がりに関してまだまだ満足はしていない様子。3日目は1回乗りで6枠で登場とあって予選上位通過を目指すには大事な一戦となります。
 
 地元の田村慶(6、10R)は昨6Rで5コースから先に仕掛けた遠藤圭吾のさらに上を捲る離れ業を見せて(決まり手は抜き)シリーズ初1着。「1周1Mは思い切っていけたけど、2Mで失敗した。足は普通で乗り心地は良い。地元なのでペラ調整のアドバンテージはあると思う。準優進出ができるように頑張りたい」と自身初の準優進出を目指して3日目以降が楽しみになってきました。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは井本昌也(1、12R)、田頭虎親(2、10R)、石田貴洋(3、11R)、宗行治哉(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…黒野元基、中村日向、前田翔、為本智也、石田貴洋、定松勇樹、竹之内極、島川海輝、滝沢崚、飛田江己
機力劣勢…上村宏太、重冨勇哉、堀越雄貴、宮脇遼太、大江純、荒牧凪沙、大澤誠也、森口和紀、渡辺空依、津田陸翔
 
一発期待…6R4枠・田村慶
 
~2日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    6本(10本)
捲り    3本(9本)
捲り差し  2本(4本)
差し    0本(0本)
抜き    1本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  6回(10回)
2コース  0回(0回)
3コース  1回(4回)
4コース  2回(4回)
5コース  3回(5回)
6コース  0回(1回)
 
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