2022.07.05

【鳴門】スカパー!JLC杯 ルーキーシリーズ第10戦(4日目)

 本日は開催4日目、予選最終日です。3日目を終えて得点率トップは5戦2勝オール2連対の竹田和哉の9・60。連勝は『3』で止まったものの、シリーズ4勝の黒野元基と3日目を2着2本でまとめた石田貴洋が続きます。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、得点率上位8名が無事故完走で当確。残り10枠を懸けて激しいバトルが繰り広げられます。また荒牧凪沙は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:55、139cm(5R発売中)、干潮・17:14、47cm。潮回りは小潮です。これから潮位は緩やかに上昇して5R発売中に満潮時刻を迎えます。その後は最終レースに向けて潮位が下がり続けます。潮位の変動最大で約70cm程度です。
 
 07:45現在、天候・雨、気温24℃、南東の風3m(ホーム向い風)。台風4号の接近により、未明から朝までの間にまとまった雨が降りました。このあとも雨は降ったり止んだりする予報となっており、風は南寄りから3~5m程度吹いています。予想最高気温は29℃です。
 
 安河内健(2、10R)の3日目はイン逃げと3コース捲り差しで連勝、得点率は7・20と2日目の23位から10位までジャンプアップしてきました。「本体整備は正解でしたが、水準になっただけ。上積みは欲しい」と話しており、まだまだ調整の余地はありそうです。
 
 田村慶(6、12R)は得点率6・40と17位に位置しています。「乗り心地はきているけど、もう少し足が欲しい」と自身初の準優勝戦進出まであと一歩といったところ。本日の2走が勝負どころとなります。
 
 田頭虎親(8R)の昨10Rはインからコンマ00のタッチスタートで逃げ切りシリーズ初1着としています。レース後はスリット写真を見て肝を冷やした様子も見られましたが、「(展示)タイムは出ていないけど、伸びは普通。後半の足が良かった」と仕上がりに関しては着実に上向いている様子。得点率6・00で3人が並んでおり、着順点の差で19位。4日目は1回乗りで、上位着が欲しい状況となっています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは川原祐明(1、11R)、垂水悠(1、7R)、竹下大樹(2、11R)、飛田江己(2、9R)、黒野元基(3R)、為本智也(3、9R)、常住蓮(5、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…黒野元基、中村日向、井本昌也、石田貴洋、定松勇樹、田邉亮蔵、前田翔、竹之内極、前原大道
機力劣勢…上村宏太、中島航、藤森陸斗、重冨勇哉、堀越雄貴、渡辺空依、宮脇遼太、大江純、大澤誠也、森口和紀、津田陸翔
 
一発期待…10R2枠・安河内健
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    7本(17本)
捲り    3本(12本)
捲り差し  1本(5本)
差し    1本(1本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  7回(17回)
2コース  1回(1回)
3コース  3回(7回)
4コース  0回(4回)
5コース  1回(6回)
6コース  0回(1回)
 
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