2021.11.06

【鳴門】スポーツクラブルネサンス杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。準優勝戦がメインです。3日間の予選をトップで通過したのは佐々木和伸、山口達也と四宮与寛の3名が準優勝戦の絶好枠を得ています。地元勢は6名が予選突破と層の厚さを見せています。なお、西岡成美と清水愛海は4日目から途中参戦となります。
 
 満潮・07:59、141cm、干潮・13:23、69cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。朝のスタート特訓の時間帯に満潮時刻を迎え、準優勝戦の時間帯は比較的に低い潮位の中で行われます。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温14℃、南東の風1m(ホーム向い風)。この秋一番の冷え込みとなっており、ヒンヤリとした朝となりました。現在は緩やかなホーム向い風ですが、このあと風向きは北寄りに変わり、緩いホーム追い風が吹く予報とな っています。予想最高気温は20℃です。
 
 佐々木和伸(8、12R)は「エンジンがしっかりしている。バランスが取れていて、ペラを含めても悪いところはない」と5戦3勝オール3連対で予選トップ通過を決めています。同じく2位の山口達也(7、11R)は「出足寄りの調整で良いと思う。足も問題ないし、調整をしなくてもいいくらい」と順調な仕上がりぶりを話せば、同じく3位の四宮与寛(5、10R)は「ターン足が怪しい。伸び寄りですが、同じ人はいます」よ回り足に課題を残しているだけに、準優勝戦はイン優勢とは言えないようです。
 
 本日より西岡成美(2、7R)と清水愛海(2、9R)が前走地・徳山を走り終えてからの途中参戦。まず西岡は初のA級昇級は惜しくもお預けとなってしまいましたが、地元に戻るとすぐに支部訓練に参加しており、急遽追加の声がかかりました。「エンジンの力は感じるけど、スタートが早すぎ。Fには気をつける」と話せば、清水は前走地・徳山で最終日に4コースから豪快な捲りで念願の初1着。「ターン回りでフワフワしていたし、直線も良くない」と引き当てた25号機の感触はいまひとつといったところですが、残り2日間でどんな走りを見せるのか注目です。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは松本弓雄(1R)、松本晶恵(2、12R)、西野雄貴(3、10R)、高橋淳美(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山口達也、佐々木和伸、松本晶恵、森岡まき、四宮与寛、西野雄貴、古賀繁輝
機力劣勢…永嶋裕一、山﨑毅、宮西真昭、中村格、小羽正作、下田哲也、後藤隼之、千葉真弥、金子千穂、柴田愛梨、野田彩加
一発期待…6R3枠・片岡秀樹、8R4枠・大賀広幸
 
~3日目の決まり手~※()内は節間累計
逃げ    8本(17本)
捲り    2本(3本)
捲り差し  1本(8本)
差し    1本(5本)
抜き    0本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数※()内は節間累計
1コース  8回(18回)
2コース  2回(6回)
3コース  1回(4回)
4コース  0回(3回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(1回)
 
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