2022.07.28

【鳴門】トランスワードトロフィー2022(初日)

 高田ひかるが当地連続Vを決めてから中8日、「トランスワードトロフィー2022」は本日初日を迎えます。今シリーズは4日間の短期決戦、モーターは2連対率上位7基が出ていないとあって、シリーズの行方は流動的です。いち早く流れに乗った選手がシリーズを引っ張っていくかもしれません。昨日の前検日は天候・晴れ、気温30~31℃、南東の風3~6mとホーム向い風傾向のなかで行われました。
 
 満潮・05:58、168cm、干潮・13:16、13cm(11R発売中)。潮回りは大潮です。今節は3日目まで大潮で、最終日は中潮となっています。本日はこれから終盤に向けて潮位が下がる傾向でホーム追い潮、ドリーム戦の時間帯は緩やかな向い潮となります。潮位変動は最大で約1m40cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温28℃、南の風3m(ホーム向い風)。薄い雲が少し出ていますが、日差しが強い上に未明に降った雨の影響で少し蒸し暑く感じます。予想最高気温は33℃です。
 
 ドリーム1枠の坪井康晴(6、12R)は引き当てた51号機は27・1%。「ペラの形が特殊だった。もらったときはチルトは1度で、特訓はプラス0・5度で行ったけど、まだ何とも言えません」とスタート特訓後は外回りを中心に時間いっぱいまで作業に費やしていました。
 
 松田祐季(4、12R)は前走地・津で今年2度目のVを挙げて当地に乗り込んできました。「乗り始めたときは反応があったけど、特訓で鈍さがあった。何もしていないので点検から」と課題点が見つかった様子。
 
 吉田俊彦(5、12R)は5月以降で3優勝、勝率は7点を大きく超えています。「まだ何もしていないけど普通かな」と引き当てた36号機は2連対率25・0%と数字は決してよくはありませんが、勢いに乗っている今なら一気に立て直してくるかもしれません。
 
 早朝のスタート特訓で動きが良く見えたのは桑原悠(1、12R)、松崎祐太郎(2、9R)、渡邉英児(2、11R)、三浦敬太(3、10R)、古結宏(3、11R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…出場なし
2節前V機…山崎裕司(58号機)
航走トップタイム…山崎裕司(6秒65)
機力上位…古結宏、山崎裕司、桑原悠、松田祐季、土井祥伍、三浦敬太、
機力劣勢…大平誉史明、岩津徹郎、福田理、島田一生、深水慎一郎、山口裕太、葛原大陽、東口晃、金山立樹、西山祐希、西川拓利、大森翼
 
一発期待…9R4枠・松崎祐太郎
 
★中間整備★
なし
 
★F休み未消化選手★
~30日~
島田一生
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/27終了時点、暫定ボーダー7・19。ひまひまデータ参照
松村敏(7、12R)   7・22(45位)
 
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