2019.10.10

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設10周年記念競走(初日)

 田村隆信の地元周年初制覇で幕を閉じた大渦大賞から中4日。いよいよモーニングレースの開幕を告げる4日間の短期決戦が始まります。
 
 満潮・17:57、干潮・11:05(6R発売中)。潮回りは2日目まで中潮、3日目以降は大潮に変わります。レース中の干満の差は約60cmとなっています。 
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温19℃、無風で風はほとんどありません。このあとは北寄りの緩やかな追い風となる予報です。予想最高気温は25℃です。
 
 今節は2連対率上位2機(50、67号機)がそろって格納庫に眠ったまま…。上位と下位の差は大きいですが、気温は前節と比較してやや下がっており、前検日は特に初日の朝から出番を控えている選手はペラ調整に時間を費やす人が多く見られました。
 
 ドリーム戦1号艇の佐々木和伸(8、12R)の相棒20号機は2連対率28・0%のモーター。前検のスタート特訓後に話を聞くと「ダメです。これはひどい。特訓で下がってしまった。何年かぶりの本体整備も考える」と本体整備も示唆していました。
 
 同じく2号艇の森永淳(7、12R)は「起こしはイマイチ。スタートは決まっていないが、特訓で下がることはなかった」とこちらはまずまずといったところ。佐々木の仕上がり次第では逆転もあるかもしれません。
 
 平高奈菜(3、12R)は「前節の芦屋(オールレディ―ス)が最悪だったからそれに比べると」と前置きしながらも「足は普通ぐらいで、特訓でスタートが早すぎた。回ったところは悪くない」と紅一点で登場するドリーム戦でどんな走りを見せるのでしょうか。
 
 前検タイム計測トップだったのが岡部浩(5R)と木村光宏(6、11R)。岡部は「このエンジンには一度(お盆戦)乗っている。悪くはないし、このままいけそう」と話せば木村は「最近よくないエンジンばかり引いていたけど、今回は悪くないと思う」とこちらはペラにゲージを当てて作業する姿が見られました。
 
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは谷川裕一(1、12R)、武田信一(1、9R)、加倉侑征(1R)、齊藤優(2、11R)、井上一輝(2、10R)、吉永泰弘(2、7R)、平高奈菜(3、12R)、細川裕子(3、9R)、大橋純一郎(4、11R)、吉武真也(10R)でした。
 
 
~機力評価~
前節V機…吉永泰弘(65号機)
注目機…細川裕子(15号機)、吉永泰弘(65号機)、堤啓輔(79号機)
機力上位…細川裕子、江本真治、明石正之、吉永泰弘、服部剛、吉武真也
機力劣勢…谷本幸司、佐々木秀樹、神田達也、坪口竜也、加倉侑征、西岡成美
一発期待…7R4枠島田一生、12R2枠・森永淳
 
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