2020.10.25

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設11周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目、3日間の予選が終了し、準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ5本、捲り、差し、抜きが2本、捲り差し1本と強い追い風の影響で、差しや抜きが決まりやすい1日となりました。なお、中渡修作は不良航法で減点10、吉原聖人は待機行動違反で減点7、岡本大が私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・16:56、干潮・07:46。潮回りは引き続き小潮です。潮位は緩やかに上昇を続け、1日を通してホーム向い潮、追い風が吹けば1マークは終盤にかけて乗りづらくなっていきます。最終Rまでの間で約55cm潮位が上昇します。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温14℃、無風状態です。昨日より風は穏やかですが、時折北寄りから2~3m前後の風が吹いています。予想最高気温は20℃です。
 
 木谷賢太(7、12R)が自身初の予選トップ通過を決めました。「過去にチャンスはあったけれど、その時は失敗してしまって…。今回初めて決めることができて嬉しい。足は出足型で伸びることはないけど、レース足がいいです」とやや緊張した様子ですが、エース機・11号機を味方に今度は優勝戦の絶好枠を狙います。
 
 2位は地元の菅章哉(5、11R)。「チルトをマイナスに下げても足はいい。調整するとしっかり反応しているのがいいですね。水面状況を考えて取り付けは考える」と2、3日目と荒れ水面が続いていただけに、セッティングに頭を悩ませている様子でした。
 
 3位は三嶌誠司(6、10R)「レースで失敗していたけどしっかり回れているし、回り足は上々です。もう大きなことはしない」と仕上がりに満足しているようです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは川崎智幸(1、11R)、三好勇人(2、11R)、長谷川雅和(2、10R)、坪口竜也(3、12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…木谷賢太
機力上位…菅章哉、三好勇人、三嶌誠司、竹井貴史、小野寺智洋、坪口竜也、山地正樹、、石田豪
機力劣勢…村上純、吉原聖人、岡谷健吾、玄馬徹、山口哲治、山﨑毅、渡辺崇、片岡秀樹、濱野斗馬
一発期待…6R4枠・中渡修作、9R2枠・重富伸也
 
~2021年前期勝負駆け状況~※ひまひまデータ参照
級別審査期間は10月31日まで。各級の勝率は10月24日時点のボーダーライン。
~A1級=6・19~
中岡 正彦 6・20(7、12R)
長谷川雅和 6・17(2、10R)
~A2級=5・38~
馬野  耀 5・40(3、8R)
※2連対率28・6%(残り2日間、3走3回、4走3回連対で2連対率30%以上に到達)
中渡 修作 5・39(6R)
渡辺  崇 5・32(2、8R)
坪口 竜也 5・31(3、12R)
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