2021.08.19

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設25周年記念競走(初日)

 市橋卓士が今年4Vを決めてから中4日、5日間のミドルシリーズが本日開幕します。今節はモーター実績上位機が格納庫に眠ったまま。2連対率の下から順番に低調機が出ています。昨日の前検日は天候・曇り、気温25℃、南東の風3~6m前後の風が吹く中で行われました。
 
 満潮・18:39、139cm、干潮・11:11、46cm(6R発売中)。潮回りは中潮です。これから徐々に潮位は下がり、中盤以降はジワリと潮位が上昇してホーム向い潮傾向が最終レースまで続きます。潮位変動は最大で約45cm程度です。
 
 07:59現在、天候・雨、気温24℃、南東の風4m(ホーム向い風)。朝から雷を伴った激しい雨が降り続いており、視界が取りにくい状況です。風は南寄りの風5m前後となっています。予想最高気温は26℃です。
 
 ドリーム戦1枠で登場の深川真二(6、12R)は「行き足は悪くないけど、少し乗りにくい」と話せば、同じく2枠で登場の石川真二(3、12R)は「いつも通り、ペラからやっていく」とこちらはピット離れ仕様の調整に着手。それぞれの1走目はシリーズの鍵となりそうです。
 
 菅章哉(8、12R)は前走地・宮島で今年5回目のVを決めたばかり。「この時点で5回優勝できたのは大きい」とまた一つ勲章を手に入れました。今節について話を聞くと「チルト0で特訓に出たけど、伸びることはなかった。今節は調整が難しくなりそう」とコメントはやや控えめ。「チルトを3度に跳ねるとスタートが難しくなるので気をつけないといけない」と話しており、外枠で登場の際にチルトを跳ねた場合は直前のスタート展示で確認する必要がありそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは山口裕二(1、12R)、安河内将(2、12R)、小西英輝(3、8R)、石川真二(3、12R)でした。
 
~機力評価~
前検トップタイム…原田才一郎(6秒62)
前節V機…森永淳(38号機)
機力上位…森永淳、宮地秀祈、村上純、島田一生、安河内将、宮地元輝、原田才一郎
機力劣勢…中嶋誠一郎、楠原正剛、香月大介、橋本健造、野見山拓己、秦直也、宮崎光基、三村岳人
一発期待…8R5枠・菅章哉、9R4枠・大庭元明
 
☆F休み未消化選手☆
~30日~
深川真二、山口裕二、菅章哉、柳内敬太
 
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