2021.08.22

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設25周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目です。最後までもつれた予選トップ通過の行方は5戦3勝、オール2連対の真庭明志、2位は3日目2着2本とまとめた地元・菅章哉、3位は昨12Rでチルト3度に挑戦した大庭元明です。

 3日目の決まり手は逃げ5本、差し4本、捲り、捲り差し、抜きが1本と1日を通して逃げか差し系の決まり手が多く飛び出しました。なお、島田一生は公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・06:00、167cm、干潮・13:03、20cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。昨日同様にこれから徐々に潮位は下がり、お昼過ぎに干潮時刻を迎えます。潮位変動は最大で約80cm程度です。
 
 07:59現在、天候・晴れ、気温25℃、南東の風2m(ホーム向い風)。お盆前から長雨が続いていましたが、今朝は太陽が顔を出し久々に晴れています。しかし午後から雲に覆われてる予報で、雨が降る時間帯もありそうです。気温が一気に上昇するため、調整で苦労する選手が出てくるものと思われます。予想最高気温は31℃です。
 
 浦野海(5、11R)は昨1Rで4コースから捲り差しを決めシリーズ2勝目。昨日に続き、高配当を演出しています。「3日目は何もしなかったけど、乗りづらかった。準優勝戦は枠を主張しますが、前付けがあれば臨機応変にいく」と初の予選突破が決まった時点で準優勝戦に向けてやや緊張している様子でした。
 
 予選2位通過の菅章哉(7、11R)は「出足は少し弱いけど、伸びは上位です。トータルで考えれば中堅上位。明日(4日目)は日曜でお客さんがたくさん来るので、チルトを跳ねてみようかな」と話しており、準優前の7Rはアウトから捲り勝負になりそうです。
 
 真庭明志(7、12R)は「出足型で伸びはやられる人がいるし、決して予選トップ通過の足ではない」と仕上がりはもうひと息といったところ。準優メンバーを見渡し、コース取りについて「80mからでもインから行きます」と高らかにイン宣言。「何より優出して結果を残したい」とコース取りという最大の闘いが待っています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは中嶋誠一郎(1、11R)、大庭元明(2、10R)、川添英正(3R)、安河内将(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、真庭明志、山口裕二、安河内将、大庭元明、深川真二、浦野海、中嶋誠一郎
機力劣勢…香月大介、橋本健造、野見山拓己、秦直也、富田恕生、上原健次郎、宮崎光基、三村岳人
一発期待…8R5枠・原田才一郎、12R3枠・宮地元輝
 
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