2022.08.31
【鳴門】ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走(2日目)
初日のドリーム戦は倉持莉々がイン逃げで制しましたが、人気を下げていた山下友貴が2着、3着は堀之内紀代子が入り3連単は高配当決着。終盤3個レースを含めて、初日は3連単万舟券決着が4本とやや荒れた展開となりました。本日は開催2日目。初日連勝はおらず、早くも混戦ムードが漂っています。
満潮・09:03、159cm、干潮・15:18、57cm(10R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は朝の時間帯が一番高く、9Rまでがホーム追い潮、12Rは緩やかなホーム向い風となりそうです。レース中の変動は最大約1mです。
10:00現在、天候・雨、気温28℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝方からパラパラと雨は降っていましたが、試運転が始まる頃には止んで日差しが出てきました。このあと晴れる予報ですが、上空から湿った空気が流れ続ける影響で1日を通して蒸し暑くなりそうです。風は南寄りのホーム向い風傾向ですが、時折強く吹く時間帯もありそうです。予想最高気温は32℃です。
初日は連勝者がいませんでした。ドリーム戦を制した倉持莉々(5、10R)は2・1着、金田幸子(6、10R)は1・2着とどちらも2走2連対発進としています。倉持は「全体的に重さはあったけど、(ドリーム戦の)1周1マークは良かった。競った時に手前で安心感があった」と話せば、金田は「出足は少し良いけど、伸びは怪しい」と対照的なコメントが出ており、2日目はどんな走りを見せるのか注目です。
清水未唯(5、11R)の師匠は丸亀レディースチャンピオンを制した香川素子です。「刺激になっています」とやはり良きお手本がそばにいることは彼女にとって大きな強みです。今月からインを主張するようになり、前走地・桐生からイン戦を解禁しました。初日は絶好枠で登場、1周1マークは一瞬捲られそうになりましたが、何とか振り切っています。「伸びは普通でターン足が重かった。調整はしていく」と話しており、レース後は試運転と調整を繰り返していました。本日は2走とも強敵な相手が揃っており、真価が問われそうです。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは中田夕貴(1、12R)、上田紗奈(1R)、中村桃佳(2R)、勝浦真帆(2、9R)、蜂須瑞生(3、12R)、赤井睦(5、9R)、島田なぎさ(5、12R)でした。
~機力評価~
機力上位…若狭奈美子、五反田忍、山下奈緒、孫崎百世、今井美亜、今井裕梨、中田夕貴
機力劣勢…勝浦真帆、柴田百恵、福山恵里奈、赤井睦、野田彩加、柴田愛梨、飯塚響、伊藤玲奈
一発期待…3R4枠・蜂須瑞生、11R4枠・堀之内紀代子
~初日決まり手~
逃げ 5本
捲り 4本
捲り差し 2本
差し 0本
抜き 1本
恵まれ 0本
~初日コース別1着回数~
1コース 5回
2コース 2回
3コース 3回
4コース 1回
5コース 1回
6コース 0回
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