2022.08.30
【鳴門】ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走(初日)
鈴谷一平のデビュー初Vで幕を閉じたシリーズから中5日、「ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯競走」は本日から5日間の日程で行われます。夏の終わりに次世代の女王候補が集い、熱いバトルが繰り広げられます。前検日の天候・晴れ、気温29℃、東の風2~3mとホーム向い風傾向でした。
満潮・08:26、168cm、干潮・14:53、44cm(10R発売中)。潮回りは中潮です。今節は前半3日間が中潮、後半3日間は小潮となっています。潮位変動は本日が一番大きく、日を追うごとに徐々に落ち着いていきます。レース中の変動は最大約1m10cmです。
10:00現在、天候・曇り、気温26℃、無風状態です。試運転が始まる直前からパラパラと雨が降りだしています。風はほとんど無風状態でしたが、南寄りの緩やかなホーム向い風となっています。このあともどんよりとした空模様となるでしょう。予想最高気温は30℃です。
今節はエース機・64号機を含め、モーター2連対率の上位9基が格納庫に納まったまま。機力差はいつもより少なくなっており、混戦模様です。
初日メイン・ドリーム戦1枠の倉持莉々(7、12R)は前走地・福岡ヴィーナスシリーズVからの当地参戦です。「ペラは少し叩いた。スタートがしやすい」と引き当てた27号機は2連対率30・1%ですが、前検の手応えは悪くない様子。同じく同期の中村桃佳(8、12R)が5枠で登場です。「ペラは叩いて行ったけど、ターン回りで埋もれている感じがした」と表情は冴えないまま。前走地・丸亀お盆戦は先日SGメモリアルを制した片岡雅裕の差しを振り切り地元初Vを決めたばかりです。「差されたと思った」とレースを振り返ってくれました。
地元の喜多須杏奈がドリーム戦4枠で登場です。引き当てたモーターが2連対率25・2%の78号機。「班の中では差はなくて普通です」とコメントは控えめでしたが、前検好走タイムは山下奈緒(1、7R)と並んでトップタイ。半年ぶりの地元戦とあっていつも以上に気合が入るでしょう。
朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは堀之内紀代子(1、12R)、喜多須杏奈(2、12R)、今井美亜(2、11R)、島田なぎさ(3、11R)、川野芽唯(5、11R)、蜂須瑞生(5R)でした。
~機力評価~
前節V機…出場なし
航走トップタイム…喜多須杏奈、山下奈緒(6秒62)
機力上位…山下奈緒、孫崎百世、今井美亜、来田衣織、今井裕梨、中田夕貴
機力劣勢…勝浦真帆、柴田百恵、赤井睦、吉田彩乃、野田彩加、柴田愛梨、飯塚響、伊藤玲奈
一発期待…5R5枠・川野芽唯、6R1枠・清水未唯
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
~30日~
若狭奈美子、伊藤玲奈、来田衣織、大石真央
~60日~
今井美亜
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